2014年10月26日

【レクサス RC 発表】藤澤主幹「よりエモーショナルなモデル求め企画をスタート」


10月23日18時0分配信 レスポンス

トヨタ自動車は10月23日、レクサスブランドの新型2ドアクーペ『RC』を発売した。開発を担当した藤澤直樹主幹は「レクサスはまだまだラグジュアリーブランドとして満足いただけるところまで達していない。よりエモーショナルなモデルを求めRCの企画をスタートさせた」と振り返る。

《元の記事を表示》

藤澤主幹は「クーペはドアが2枚しかなく、荷物も多く搭載できないなど、決して使い勝手が良いとはいえない。しかしクーペは昔から自動車ファンにとっては憧れの車として愛され続けている。理由は格好良いからにほかならない」と指摘。

その上で「開発コンセプトは“Impassioned & Captivating”。ひとめ見た瞬間に乗ってみたい、運転してみたいと思わせる誘惑するようなセクシーなデザイン、乗るものを情熱的にさせるエモーショナルな走りを兼ね備えたあふれんばかりの魅力をもった憧れのクーペを造り上げるという強い思いで開発を進めてきた」と述べた。

具体的には「エモーショナルなデザインを実現するために理想のクーペスタイルを追求し、プロポーションの良さに徹底的にこだわった。車高を積極的に下げ、フェンダーを大きく張り出させ、大胆なワイドアンドローのスタンスを実現。さらに機敏な運動性に寄与するショートホイールベース。そして大径タイヤの装着により開発初期のデザインスケッチのような格好良さを表現している」と説明。

さらに「デザインスケッチで描いた格好良さを実現すべく、塊から削り出した彫刻のような立体的な造形を目指した。フロントからキャビン、リアへと連続する立体感を追求したサイドビューや、ワイドアンドロースタンスを一層印象的にしたフロントにこだわり、クーペモデルとして独自性を主張するデザインとした」と語った。

《レスポンス 小松哲也》



感想
トヨタは10月23日、レクサスの新型スポーツカー『RC(リンク先を表示)』、『RC F(リンク先を表示)』を発表、同日より販売を開始した。

RCは、昨年の東京モーターショーにて世界初公開された2ドアクーペで、3.5リッターV6ガソリンの「RC350」、2.5リッター直4+モーターのハイブリッドの「RC300h」をラインナップする。RC FはRCの高性能仕様で、グレードは、5リッターV8を搭載する「RC」のみ。価格はRCが565万円〜、RC Fは953万円〜と、ベースモデル同士では400万円近くも開いている。

RCのデザインは、もちろんセダンとクーペという違いはあるが、特にヘッドライトなど、『IS(リンク先を表示)』に似ている。ただやっぱり、ボディがISよりわずかにワイド&ローなこともあって、RSの方がスポーティーに見える(リンク先を表示)。RC Fのマフラーは、八の字に配置された迫力あるもので(リンク先を表示)、ISのハイパフォーマンス版のIS Fと同じタイプ。ちなみにIS Fは、今年5月に生産終了している。

車名の由来は「Radical Coupe」で、「radical」は「基本的な、徹底的な、過激な」を意味する英語。




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2014年10月19日

【BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー 発表】キドニーグリルが持つ3つの役割


10月17日18時0分配信 レスポンス

BMW『2シリーズ アクティブ ツアラー』のキドニーグリルは、全高を低く見せるため背を低く、幅を広くデザインされているが、それ以外にも2つ機能がもたらされた。

《元の記事を表示》

BMW AG BMWエクステリア・クリエイティブ・ディレクターの永島譲二さんは、「キドニーグリルを中心として、各エレメントが放射状に広がるようにまとめられているのだ。これはキドニーグリルを強調するという意味がある」と話す。

つまり、「キドニーグリルはBMWの象徴なので、例えばボンネットのプレスラインやヘッドライト下のラインも含めてグリルを強調して、グリルが押し出されるような形にデザインされているのだ」という。

また、「このボンネットのプレスラインは、十分にボリューム感のある3次元的なスカルプチャーになっているが、これはボンネットの下にあるエンジンのパワー感を見た目からも表そうという意図が込められている」と述べる。

BMWの象徴であるキドニーグリルには、もうひとつ、重要な役割がある。それは空力だ。「非常に小さいがキドニーグリル上部に黒いリップがついている。これは数センチで空力がかなり変わる部分で、フロントからの気流を上面に多く送るためのものだ」と永島さん。

そのほか、「ルーフライン後端のスポイラーや、テールランプからバンパーに入るハードなラインが入っているが、後ろに続く乱流の距離を短くして、空気抵抗を減らす役割をしている」とし、その結果、「Cd値0.26という空気抵抗係数を達成。これはこの大きさのクルマとしてはトップレベルだろう」と語った。

《レスポンス 内田俊一》



感想
10月1日、BMWは新型車『2シリーズ アクティブツアラー(リンク先を表示)』を発表、同日より正規ディーラーで受注を開始した。2シリーズ アクティブツアラーはBMW初のFFコンパクトで、ベースグレードにはこれまたBMW初の、3気筒エンジンが搭載される。“2シリーズ”と付いているが、シャシーとサスペンションは新開発された、まったくの別物である。

2シリーズ アクティブツアラーのボディは、モノフォルムと車高の高さを感じさせるもので(リンク先を表示)、BMWらしいスタイリッシュさは希薄だが、キドニーグリルと、上部にLEDのラインを配したヘッドライトを備えたフロントマスクは(リンク先を表示)、BMW以外の何物でもない。ちなみにキドニーグリルの“キドニー”とは、英語で「腎臓」のこと。

2シリーズ アクティブツアラーのインパネは、ドライバー側にわずかに傾斜したセンターパネル、iDriveなど、意匠にはBMWの特徴が散見されるが(リンク先を表示)、ファミリーでの使用も想定されてか、BMWにしてはデザインが落ち着いて見える(グレードにもよるだろうが)。


元の記事にも名前があげられている、永島譲二氏はドイツ・ミュンヘン在住のカーデザイナー。オペル、ルノーを経てBMWに入社後、4代目5シリーズ(リンク先を表示)、Z3ロードスター(リンク先を表示)のデザインを手掛けた。




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2014年10月11日

【メルセデスベンツ Sクラス クーペ 発表】18年ぶり復活のフラッグシップ


10月10日18時12分配信 レスポンス

メルセデスベンツ日本は、最上級スポーティクーペ『Sクラス クーペ』を発表、10月10日より注文の受付を開始した。

《元の記事を表示》

Sクラス クーペは、2013年に発表された「コンセプト Sクラス クーペ」をベースに、18年ぶりに「Sクラス」の呼称を復活して誕生したメルセデスのフラッグシップクーペだ。

ラインアップは、4.7リットルV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載する「S550 4MATIC クーペ」、5.5リットルV型8気筒直噴ツインターボエンジンの「S63 AMG 4MATIC クーペ」、6.0リットルV型12気筒ツインターボエンジンの「S65 AMG クーペ」の3種を設定する。

エクステリアは、ロングノーズ&ショートデッキなど、大型クーペの典型的プロポーションに、彫刻的でシャープな輪郭と滑らかな面構成による官能的かつスポーティでダイナミックなデザイン要素を加味。専用LEDヘッドライトには、片側47個のスワロフスキークリスタルを組み込んだほか、ウインカーやポジショニングライトにもクリスタルを配置するなど、ラグジュアリーな雰囲気を演出している。

インテリアは、美しいカーブを描くダッシュボードからドア、シートまで流れるような一体感のあるデザインを採用。細部に至るまで贅沢に使用した最高品質のレザーやウッド素材により、最高水準のモダンラグジュアリーを具現した空間となっている。

走行面では、路面状況に応じてサスペンションのダンピングを制御し、フラットな乗り心地を実現するム「マジックボディコントロール」に加え、量産車初の機能として、コーナリング時に車体を内側に傾ける「ダイナミックカーブ機能」を搭載する。ステレオマルチパーパスカメラがコーナーを検知し、その曲率と車速の情報をもとに四輪それぞれの油圧ユニットに供給されるオイル量を正確にコントロール。コーナー内側の車高を下げ、外側を持ち上げて瞬時に車体を傾け、より安定した爽快なコーナリングを実現する。

価格はS550 4MATIC クーペが1690万円、S63 AMG 4MATIC クーペが2400万円、S65 AMG クーペが3120万円。

《レスポンス 纐纈敏也》



感想
メルセデスベンツ日本は10月10日、六本木の「メルセデスベンツ コネクション」で最上級クーペ、『Sクラス クーペ(リンク先を表示)』を発表した(あわせて新型CLSクラス(クーペ、シューティングブレーク)も発表された)。Sクラスから独立する形で、1996年に登場した『CLクラス(リンク先を表示)』の、実質的な後継車といえる。つまり、18年ぶりにSクラスのクーペが復活したということになる。

その名称から分かるように、Sクラス クーペのベースはSクラス(リンク先を表示)である(Eクラス クーペはEクラスを名乗っていたが、なぜか格下のCクラスベースだった)。事実、両車のインパネのデザインをくらべると、Sクラス クーペのインパネには(リンク先を表示)、Sクラスとの共通項が多い。相変わらずゴージャスだが、時計はどこにあるのだろうか。あと、デジタルメーターの車にはいつも思うのだが、メーターはやっぱりアナログ式がいい。

Sクラス クーペの外観は、最近のベンツの例に漏れず、アグレッシブでスポーティだが、その割にリアのスタイルは上品で、好感が持てる(リンク先を表示)。




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2014年10月05日

【パリモーターショー14】ボルボの最上級SUV、 XC90 新型を初公開…4気筒にダウンサイジング


10月3日16時0分配信 レスポンス

10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー14。スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズのブースの主役は、最上級SUVの新型『XC90』が務めた。

《元の記事を表示》

新型XC90の外観は、従来のボルボ車とは異なる新世代デザインを導入。斬新なヘッドライトに、縦基調のフロントグリルを組み合わせた。ヘッドライトには、T字型のランニングライトを採用。ボルボカーズは、「北欧の神話に登場する神、トールの持つ武器、トールハンマーがモチーフ」と説明する。

新型XC90の特徴のひとつが、ボルボカーズの新世代車台、「SPA」の採用。SPAとは、スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャーの略。ボルボカーズが大型投資を行い、4年をかけて自社開発してきたモジュラープラットホームが、SPA。

SPAは、さまざまなボディタイプ、ガソリンやディーゼルエンジン、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)などにも対応できる柔軟性を持つ。また、広い室内スペースを実現できるのも、SPAの売り。ボルボカーズは、「新型XC90では3列目シートにも身長170cmの乗員が快適に着座でき、真の7シーター車として使える」と自信を示す。

新型XC90のインテリアは、歴代ボルボ車で最もラグジュアリー性を追求してデザイン。レザーやウッドなど、厳選された素材を用い、スカンジナビアンテイストの新境地を表現する。中でも注目できるのは、シフトレバー。スウェーデンを代表するワイン&シャンパングラスメーカー、「オレフォス」のクリスタルガラス製シフトレバーが設定される。また、エンジンスタートボタンやオーディオの音量コントロールボタンには、ダイヤモンドカットを施すことも可能。また、ダッシュボード中央には、タブレット型端末のような大型ディスプレイを配置。各種情報やエンターテインメント表示を集約し、スイッチ類を極力減らした。

新型XC90では、エンジンのダウンサイジングを一気に進める。新型XC90用のボルボカーズの新世代エンジン、「Drive-E」は全て4気筒。先代の6気筒やV型8気筒は設定されない。Drive-Eの4気筒には、ガソリンとディーゼルがある。新型XC90ではこの4気筒エンジンのチューニングを変えることで、異なる出力特性を実現している。

ガソリンエンジンのトップグレードが、「T6」。ターボとスーパーチャージャーでダブル過給されるのが特徴となる。スペックは、最大出力320ps、最大トルク40.8kgmを引き出す。「T5」は、そのデチューン版。最大出力は254ps、最大トルクは35.7kgm。

最上級グレードの「T8」に搭載されるのが、プラグインハイブリッド・パワートレイン。このパワートレインは、「ツインエンジン」を名乗る。2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、ターボとスーパーチャージャーでダブル過給。このエンジンが前輪を駆動し、最大出力80psのモーターが後輪を駆動する4WDとなる。

PHVシステムはトータルで、最大出力400ps、最大トルク65.3kgmを引き出す。EVモードでは、最大約40kmのゼロエミッション走行が可能。その効果もあり、CO2排出量は、およそ60g/kmに抑えた。ボルボカーズは、「新型XC90では、パワーと燃費を比類なきレベルで組み合わせた」とコメントしている。

《レスポンス 森脇稔》



感想
ボルボカーズは、10月2日から19日まで開催されるパリモーターショーに、8月末に発表した新型『XC90(リンク先を表示)』を出展した。2003年に登場したXC90は、ボルボ初のSUVで、新型モデルは2代目にあたる。


昨今の欧州車では、エンジンのダウンサイジングが盛んで(リンク先を表示)、4気筒ターボを搭載したモデルが多い。が、普通車なら、4気筒エンジンを搭載したグレードだけでもいいが、高級車の場合は、4気筒1本という訳にもいかないので、廉価グレードには4気筒、上級グレードには、V6、V8等の多気筒などというように、グレードごとにエンジンを分けるのが、一般的となっている。

しかし、XC90は全グレードで4気筒のみと、高級車の常識を打ち破っている。ボルボも思い切ったものだ。


XC90のインテリアについて少し。

タブレットのような大型ディスプレイだが(リンク先を表示)、映画で、似たようなディスプレイの車を見た気がするのだが、何だったのだろうか。アメ車はあまり詳しくないから、思い出せない。そういえばテスラ『モデルS』のディスプレイは、思いっ切りタブレットみたいで、あまりカッコよくなかった(リンク先を表示)。




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2014年10月01日

【フォード マスタング 試乗】ファーストバック2.3L エコブースト、これまでになかった新鮮なテイスト…中村孝仁


9月29日11時0分配信 レスポンス

北米市場ではいよいよ10月から新しい『マスタング』のデリバリーが開始される。それに先立ちアメリカ市場向けモデルの試乗会が開催されたので、参加し試乗してきた。

《元の記事を表示》

ポニーカーという愛称で親しまれているマスタングだが、そのイメージとしてはやはりアメリカン・マッスル。そして実際に試乗しても、これまでのモデルはどれをとっても「剛力爆走」、即ち圧倒的な力によってねじ伏せるように爆走する走りのイメージが支配的だった。ところが、新たに追加された新世代のエコブーストユニットを搭載したモデルは、「軽快疾走」即ち、軽く、気持ちよく、疾風のように疾駆するイメージだと思って欲しい。

というわけで、従来のマスタングのイメージをまずは捨てて、まったく新しいクルマ像を想像して欲しいわけである。V8モデルとは外観も僅かだが異なり、グリル、エンブレム、ボンネットのエアアウトレットなどがその相違点となる。タイヤは試乗車に関する限り18インチのピレリPゼロ。前後とも235/50R18というサイズ。ただしこれはオプションで、スタンダードは17インチ。さらにオプションは19インチ、20インチも用意される。19インチは試してみたが、乗り心地とハンドリングのバランスを考えると18インチの方がお勧めという印象を受けた。

今回からドライブモードをチョイスできるセレクタブルドライブモードが標準装備された。ノーマル、スポーツ、トラック及びスノー/ウェットの4種から選べる。変化するのはステアリングの重さ、アクセルレスポンス、シフトプログラムなどで、トラックをチョイスした場合はスタビリティーコントロールの介入が最小限となる。

プッシュボタン式に変わったスターターを押してエンジンをかける。ややこもった低音で、4気筒としてはなかなか心地よいサウンドと感じた。セレクトしたのは6速ATモデル。今回はちゃんとしたパドルシフトもつく。一応レブマッチングもしてくれるから、ワインディングでも楽しめる。基本的には他のフォードと同じトランスミッションだというが、シフトタイミングは特にダウンシフトで早く、ドライブを楽しめる設定となっている。

4気筒は今回初めて縦置きのエコブーストとなり、基本的にブロックこそ2リットルと共通だが、鍛造クランクシャフトに鍛造コンロッド、エクゾーストマニフォールドを一体化したシリンダーヘッドなど、細かい点は全くの別物だ。ピックアップはすこぶる良く、パワーの出し方もリニア。街中で走る限りかなりシャープなクルマという印象を受ける。一方でワインディングロードを走ってみると、左右に転舵した時の荷重移動が非常にスムーズで軽快。ノーズの入り方もこれまでの無理やり感がなく、非常にスムーズだ。エンジンも一気に6000rpmまで吹け上がり、やはりこれまでマスタングというクルマでは感じられなかった回転によってパワーを稼ぎ出す感覚がある。

軽快な走りの中でも特に印象的だったのが、左右の荷重移動のスムーズさ。そして 荷重変化に対するリアの踏ん張り感はさすがに独立懸架になった恩恵が大きいと感じられた。

3サイズは4783×1915×1382mm。試乗場所がアメリカということもあり、まったくサイズ感を感じなかった。むしろアメリカでは小さいクルマである。相変わらずインテリアの作りは全体的にスポーティーな雰囲気を強調するタイトな印象。特にリアシートはやはり大人が座るにはレッグスペース、ヘッドルームともに不足して、あくまでも緊急用あるいは子供用と割り切った方がいい。一方でトランクスペースはリアシートを倒してトランクスルーとすることが出来るので、二人で出かけるにはどんな荷物でも許容してくれそうだ。シートも今回からサイドのえぐりが少々強くされたようで、コーナリング時のサイドサポート性能は向上している。

パッと見では従来の延長線上にあってまさしくマスタングらしいデザインであるが、驚いたことに従来のぼってり感がまるでなく、非常にシャープなデザインでまとめられ、リアクォーターからの印象など、非常にスマートになった。このデザイン、今回からクーペと呼ばずにファーストバックを名乗る。1965年以来の名称が復活した形だ。全世界110か国に販売されるという新しいマスタング。ちゃんとアメリカンなデザインを持ちながら、世界市場にフィットする性能やクオリティーでまとめ上げている。

■5つ星評価
パッケージング:★★★
インテリア居住性:★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★★
おすすめ度:★★★★


中村孝仁|AJAJ会員
1952年生まれ、4歳にしてモーターマガジンの誌面を飾るクルマ好き。その後スーパーカーショップのバイトに始まり、ノバエンジニアリングの丁稚メカを経験し、その後ドイツでクルマ修行。1977年にジャーナリズム業界に入り、以来36年間、フリージャーナリストとして活動を続けている。

《レスポンス 中村孝仁》



感想
昨年の12月5日、フォードモーターは新型『マスタング(リンク先を表示)』を世界初公開した。アメリカ、スペイン、中国、オーストラリアの4か国・6都市で、同時刻にお披露目イベントを開催したことからも、フォードは新型マスタングを、グローバルモデルとして位置づけていることが分かる。

新型マスタングの外観は、アメ車らしくマッスルでかっこいい。先代モデルは初代・2代目マスタングをモチーフに、「シャークノーズ」とも呼ばれる、フロントグリルが逆に傾斜したフロントマスクと(リンク先を表示)、3分割のテールランプを採用していたが(リンク先を表示)、新型マスタングもそれらの特徴を受け継いでいる。ヘッドライト内のLEDが、フロントマスクを精悍なものにしている。シャークノーズとも相まって、なんだか“サメっぽい”。


ちなみに“ポニーカー”とは、手頃な価格の、中・小型の若者向けのスポーツカーのことで(日本でいえば、かつてのシルビア、セリカ、インテグラなどがこれに近いか)、なにもマスタングに限定しない呼称であることが分かった。「グリルのエンブレムはサラブレッドにしか見えないのに、ポニーカーとはこれ如何に」と、疑問に思っていたのだが、納得した。



つい先ほど、御嶽山の噴火で新たに23人の死亡が確認され、死者が48人に達したとのニュースを見た。死者の数は雲仙普賢岳を上回り、戦後最悪とのこと。犠牲者の方々のご冥福をお祈りします。




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