2015年01月27日

【デトロイトモーターショー15】日産 スカイライン クーペ 次期型、市販版の発売は2016年


1月23日(金) 22時0分配信 レスポンス

2015年1月12日、米国で開幕したデトロイトモーターショー15。日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティのブースの主役は、『Q60コンセプト』が務めた。

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同車は、インフィニティ『Q60』(日本名:日産『スカイライン クーペ』)の次期型を示唆したコンセプトカー。日産スカイライン クーペは、北米がメイン市場。そこで、次期型コンセプトは、デトロイトモーターショー15で初公開となった。

Q60コンセプトのデザインは、現行の日産スカイライン クーペに対して、エモーショナル性をさらに追求しているのが特徴。フロントマスクなどのディティールには、2014年9月、パリモーターショー14に出品されたコンセプトカー、『Q80インスピレーション』のモチーフが導入されている。

ボディサイズは、全長4690×全幅1865×全高1370mm。インテリアは、ハンドメイドのレザーやアルカンターラ、カーボンファイバーなど、上質な素材を使用。現行のスカイラインクーペに対して、後席の足元空間を広げ、真の2+2クーペに仕上げられた。

パワートレインは、直噴3.0リットルV型6気筒ガソリンを2個のターボで過給したユニット。優れたパフォーマンスと環境性能を両立した次世代エンジンとなる。

デトロイトモーターショー15のプレスカンファレンスには、インフィニティのローランド・ クルーガー社長が登場。「Q60コンセプトは、インフィニティのデザイナーの強いステートメント。2016年、Q60コンセプトの影響を強く受けた新型を発売するつもりだ」と述べ、次期型の発売時期に言及している。

《レスポンス 森脇稔》



感想
日産の海外向け高級車ブランド、インフィニティは今年1月12日、デトロイトモーターショーで『Q60コンセプト』を世界初公開した。

Q60コンセプトは、日本では「スカイライン クーペ」を名乗る、インフィニティ『Q60(リンク先を表示)』の次期型を示唆するコンセプトカー。国内仕様のスカイライン クーペでも、昨年デビューした新型『スカイライン(リンク先を表示)』と同様、フロントグリルには日産でなく、インフィニティのエンブレムが奢られることになるだろう。

Q60コンセプトは、シャープな外装デザインと、シルバーのボディカラーのため、まるで1つのアルミの大きな塊を、削り出して造ったかのようにみえる。

Q60コンセプトのインパネデザインは(リンク先を表示)、新型スカイラインとほぼ同じ(リンク先を表示)。コストが限られる市販版では、素材の変更こそされるだろうが、デザインはほとんどそのまま、市販化されると思われる。シートのサイドサポートと、ドアの内張りの、クロスのステッチが高級感がある(リンク先を表示)。




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2015年01月20日

【スズキ アルト 試乗】シャシー性能に大きな違い、豪華仕様の「X」…井元康一郎


1月17日12時0分配信 レスポンス

昨年12月22日に発売されたスズキの軽自動車、8代目『アルト』に試乗する機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。

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超軽量設計やエンジン改良によってエコ性能を大幅に高めた新型アルト。このうち中間グレード以上は運動エネルギーを電力に変えて回収、再利用する機構「エネチャージ」、変速レンジが広いジヤトコ製の副変速機付きCVTなど、旧型『アルトエコ』に相当する仕様で、JC08モード燃費は37km/リットルと量産乗用車としてはトヨタ『アクア』と並ぶ最高値をマークする。

ベーシックグレード「F」の次に試乗したのは、トップグレードである「X」のFWD(前輪駆動)。リモート格納機構付き電動ドアミラー、キーレスプッシュスタートシステム、レーダーブレーキサポートなどの“豪華装備”を標準で備えるほか、シャシーも前後スタビライザー付サスペンション、165/55R15タイヤなど、ある程度長距離ドライブを視野に入れたものとなっている。

テストドライブ中、XとFの最大の違いとして感じられたのはシャシー性能だった。Fのほうは振動、騒音については良好だったのだが、路面のうねりを吸収したり突起を踏んだときの衝撃を遮断したりといった乗り心地については、軽ベーシックの域を出るものではなかった。それに対してXは乗り心地がはるかに滑らかで、性能が急速に向上したイマドキの軽のはしくれというイメージ。1時間あまりという短時間の試乗だったが、これならある程度長距離も行けるのではないかという感触があった。

動力性能は良好。650kgという車重はFの5AGS(機械式自動変速機)より30kg重いものの、依然として軽乗用車中最軽量クラスであることに変わりはない。エンジンは52ps、6.4kgと、軽自動車の自然吸気エンジンとしてはごく平均的なスペックだが、スロットルを軽く踏み込むだけで面白いようにスピードが乗る。Xの変速機はCVTであるため、加速フィールは5AGSのFと違って段付きのない滑らかなものだった。筆者は1台を除き、マイカーはすべてMT車だったということもあって(唯一のAT車は激安で買った中古の初代アルトの2速AT)、5AGSをマニュアルモードで運転するのが楽しく感じられたが、一般的にはCVT車のほうがしっくりくるだろう。

燃費はアイドリングストップ機構を持つこともあって、F以上に優れていた。走行抵抗はFと同様にきわめて小さく、加速時、巡航時とも瞬間燃費計はびっくりするほど良い数値。2名乗車で舞浜を出発し、千鳥町の臨海エリアとの間の往路は信号だらけの市街地、復路は流れの良い国道357号線というルートで走ってみたところ、燃費計表示は30.8km/リットル。これは撮影のための移動・停止を繰り返したときの燃費低下分を含んだもので、撮影前は32km/リットルを超えていた。

混雑した市街地で赤信号に捕まりながら走っているときには26、27km/リットルくらいだったのだが、前がちょっと空けば燃費が勝手にぐーんと伸びるというイメージ。JC08モード燃費37km/リットルは『アクア』と同じ値だが、オンロードで30kmリットル台に乗せるのはアクアよりはるかに簡単という印象だった。青信号に変わるたびに勢いよくダッシュするような運転をやらなければ、誰でも簡単に好スコアを叩き出せるだろう。

アルトは低燃費を狙ってはいるが、エンジンのEGR(排気ガスをエンジンに還流させてポンピングロスを減らす技術)がコールドでなくホットだったり、減速エネルギー回収機構も最新の動力アシスト機構付きの「S-エネチャージ」ではなかったりと、JC08モードを必死で稼ぐ仕様ではない。そのためモード走行より負荷の高いドライブでも落ち込みが少ないのが、オンロード燃費が良好な要因のひとつと推察された。

アルトの買い方は、地方道が主体であればF。市街地走行が主体のユーザーはアイドリングストップ機構が付いた下から2番目の「L」、4名乗車の機会があるなら後席ヘッドレスト付きの「S」、片道100kmを超えるドライブも結構やるというアクティブなユーザーであれば、快適性やハンドリング性能の良いXといったところか。X以外はレーダーブレーキサポートはオプションだが、価格は8%税込みで2万1600円と安価。1回でも作動すればお釣りが来る計算なので、できれば装着したい。

《レスポンス 井元康一郎》



感想
昨年末の12月22日、スズキはハッチバック型軽自動車の新型『アルト』を発売した(リンク先を表示)。

アルトは1979年に誕生した、スズキの伝統あるモデルで、新型は8代目にあたる。ライバルはダイハツの『ミラ(ミライース含む)』。アルトの車名の由来は、イタリア語で「優れた」、「秀でた」を意味する「alto」から(リンク先を表示)。ちなみに、ライバルであるミラの初代モデルは、初代アルトが登場した1年後の、1980年にデビューしている。

新型アルトの外装デザインは、かつては日産、アウディに在籍、2009年に独立しデザインスタジオ『SWdesign(リンク先を表示)』を設立した、カーデザイナーの和田智氏の手によるもの。眼鏡をイメージしたヘッドライト、バンパーに配された横長のテールランプが特徴的な、新型アルトのエクステリアは、どこかレトロな雰囲気を纏っている。


一昨日の1月17日、6434名もの人が亡くなった『阪神淡路大震災』から、20周年を迎えた。神戸市中央区の東遊園地で開催された「阪神淡路大震災1.17のつどい」には、過去最多の7万5000人ものひとが集まり、犠牲者に祈りを捧げた(リンク先を表示)。

犠牲者の方々のご冥福をお祈りします。




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