2012年12月21日

マセラティとバイオリンの名器、両者に共通するものとは?


12月21日11時29分配信 Business Media 誠

 イタリアのスポーツカー「マセラティ」と、バイオリンの名器「ストラディヴァリウス」。この2つに共通点があることが分かった。ともに「高価である」ということではなく、それらが奏でる音色についてだ。

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 工業製品の音の研究やデザインを手がけるサウンドデザインラボと、中央大学理工学部音響システム研究所が2012年7月に共同で実施した「エンジン音快適化プロジェクト」で、「エンジン音と弦楽器の音には共通点が多い」という調査結果が出た。これを受けて、マセラティ ジャパンが「マセラティ クアトロポルテ スポーツ GT S アワード・エディション」を使った追加調査を依頼。同車とバイオリンを含む5種類の管弦楽器を比較した。

 分析実験は、聴音時の印象を調べる「音響心理実験(主観評価)」、ストレス負荷と脳活性の変化を調べる「生体情報計測実験(客観評価)」「周波数分析(物理評価)」の3項目を実施。この結果、マセラティの加速音とストラディヴァリウスの演奏音に3つの共通点があることが分かった。

 その3つとは、「迫力があり、創造力をかき立てる」(主観評価)、「脳を活性化させる効果がある」(客観評価)、「音響特性として、明瞭な整数次倍音がある」(物理評価)というもの。実験で得られたエビデンスは専用サイト「Sensory Driving Project」で公開している。マセラティのエンジンサウンドやストラディヴァリウスの音色の聴き比べも可能だ。

 サウンドデザインラボの前田修代表は「長い歴史とともに美しい音を追求してきた弦楽器と、一般的に騒音と見なされてきた自動車のエンジン音。今回、このふたつに共通点があることを多角的な実験で証明できたのは、学術的に非常に大きな意味があります。自動車のエンジン音研究において、楽器のようにどんな人にとっても心地良く感じられるようなエンジン音の開発が今後進めば、より快適な生活の実現へとつながる可能性を秘めています」とコメントする。

《Business Media 誠  編集部》



感想
 筆者も含めて、車好きは自動車のエンジン音(厳密にいうと、エンジンそのものから発せられるエンジン音と、マフラーから発せられる排気音は別ものだが、ここではひと括りに「エンジン音」とする)が好きである。エンジン音は楽器の音に例えられることもあるので、イタリアンスポーツの『マセラティ(公式リンクを表示)』と、バイオリンの名器『ストラディバリウス(参照リンクを表示)』には共通点があるという、今回のニュースは、興味深いものだった。

 スポーツカーやスポーツセダンなど、走りにこだわった車は、エンジン音にもこだわっているものである。たとえばマツダの『ロードスター(公式リンクを表示)』は、エンジンの吸気振動をスポーティなサウンドに増幅するシステム、『インダクションサウンドエンハンサー』を装備している。


 ストラディバリウスは、バイオリンの名器として有名で、イタリアの弦楽器制作者、『アントニオ・ストラディバリ(1644年〜1734年)』によって製造された。1挺で億単位の値が付くこともめずらしくない。ストラディバリが亡くなるまで、およそ1100挺が作られ、その内およそ600挺が現存している。

 昔、ある番組で、ストラディバリウスと普通のバイオリンの聴き比べをして、どちらがストラディバリウスか当てるというのを、何度か見たことがあった。筆者の正解率がどれほどだったかは記憶にないが、むずかしかったのは覚えている。違いが微妙すぎるのだ。少なくとも、値段ほど差がないのはたしかだ。



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