2014年01月24日

トヨタ、VWと真っ向勝負へ 初の世界販売1000万台に挑戦


1月24日6時30分配信 SankeiBiz

 トヨタ自動車はグループ全体で初の世界年間(暦年)販売1000万台に挑むが、主力の米市場で米自動車大手が復活するなど競争環境は厳しさを増す。中国でも現地化による低価格競争が繰り広げられている。市場をすみ分けてきた独フォルクスワーゲン(VW)との真っ向勝負も本格化する見込みで、「今後を楽観視できる状況にはない」というのがトヨタの本音だ。

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 米市場は経営体質強化と利益率の高いピックアップトラックが好調な売れ行きを示し、ゼネラル・モーターズ(GM)、フォード・モーターの米国勢が復活。フォードの昨年の米国販売は10.8%増の248万台と、米自動車市場で年100万台販売するメーカーで唯一、2桁増を達成した。

 対するトヨタも7.4%増と健闘したが、得意の大型車で利益を稼ぐ米国勢に対し、利益の源泉が少ない。今後も中小型の低燃費車の売れ行きが大型車に押されて伸び悩むようなことがあれば、北米市場での優位が崩れかねない。

 昨年は販売台数過去最多の約92万台を記録した中国市場でも、新型「ヴィオス」などの生産を増やし、2年連続で過去最高を記録する計画だが「中国は、外交問題のカードをいつ使ってくるか分からない。戦略的拠点と位置づけるには、リスクが高すぎる」(自動車アナリスト)との指摘もある。このほか、日本同様に、各国で高いシェアを誇る東南アジア市場でも、韓国・現代自動車、GMなどが侵攻しており、収益性を保てるかが課題となりそうだ。

 このほか、2018年に販売1000万台を目指すVWとの真っ向勝負も待っている。これまで、欧州市場はVW、北米、アジア市場はトヨタなどとすみ分けていたが、1000万台規模となれば、中南米など重複する地域が今後、増える見通し。

 トヨタはVWへの対抗策として、開発段階から部品やユニットを共通化したり、基本部品を複数車種で活用する自動車開発手法「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)」の導入を進めている。この技術により、コストを下げつつ商品力を上げられるかが成否の鍵を握りそうだ。

《SankeiBiz 飯田耕司》



感想
2008年の年間の世界新車販売台数で、それまで77年もの間トップに立っていたGMが、リーマンショックの直撃で悪化していた経営状態が関係してか、トヨタに世界一の座を奪われた。翌年にGMが経営破たんし、新生GMが発足する。東日本大震災の影響に加え、GMの業績が回復したことなどによって、11年にトヨタは3位に転落するも、12、13年と2年連続で世界一になる。

一見すると、トヨタの世界一の座は安泰のように見えるが、GMのトヨタとの販売台数の差は年々、縮まっていて、そう簡単にはいきそうにもないのである。たとえば昨年の販売台数では、トヨタが998万台のところGMは971万台と、その差は3%にも満たない。しばらくはトヨタとGMとのチキンレースが続きそうだなと、これまでは思っていた。


そんな時に目にしたのがこのニュースだった。これはVWからも目が離せないなと、驚いたのだが、昨年のVWの販売台数をしらべてみて、さらに驚いた。なんとその数970万台と、GMの971万台と、わずか1万台しか変わらないのだ。いよいよ三つ巴の様相を呈してきた、世界の自動車業界。カーマニアの間では今年はどこが世界一になるか、賭けるのがブームになるかもしれない。




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ラベル:トヨタ VW
posted by ゆうすけ at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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