
5月23日12時45分配信 レスポンス
ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツが5月21日、欧州で発表した新型メルセデスベンツ『Cクラス ステーションワゴン』。同車には遅れて、ハイブリッドが追加される。
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歴代『Cクラス』で初となるハイブリッドは、「C300ブルーテックハイブリッド」グレード。このグレードは、ディーゼルエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載する。
ハイブリッドパワートレインは、すでに欧州仕様の『Sクラス』や『Eクラス』に用意されているものと共通。C300ブルーテックハイブリッドのエンジンは、排気量2143ccの直列4気筒ターボディーゼル。最大出力204ps/4200rpm、最大トルク51kgm/1600-1800rpmを引き出す。
組み合わせるモーターは、最大出力27ps、最大トルク25.5kgm。モーターは加速時にはエンジンのパワーをアシスト。減速時には、ブレーキエネルギーを回生する。
C300ブルーテックハイブリッドの特徴が、優れた環境性能。メルセデスベンツによると、欧州複合モード燃費は、26.3km/リットル、CO2排出量は100g/kmを切る99g/kmを実現しているという。
《レスポンス 森脇稔》
感想
今年1月、デトロイトショーに先立って発表された、セダンから遅れること4ヶ月(参照リンクを表示)、ワゴン仕様の新型『Cクラス ステーションワゴン』が登場した。
フロントマスクのデザインは、Aクラス以降のメルセデスベンツの最新モデルに共通するモチーフで、スポーティ。インテリアは、こういったクルマでは保守的になりがちなのだが、高級感とモダンさを兼ねたもので、好感が持てる(画像リンクを表示)。
新型Cクラス ステーションワゴンには、ハイブリッドも追加されるとのこと。最近は、輸入車でもハイブリッドモデルが増えつつあるが、ハイブリッドを搭載するのは、Cクラスとしては初という。

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