2017年01月29日

【スズキ スイフト ハイブリッドRS 試乗】軽さがもたらすのは「ポジ」だけではない…井元康一郎

1月28日(土) 10時0分配信 レスポンス

昨年12月27日発表、今年1月4日に発売されたスズキのBセグメントサブコンパクト『スイフト』第4世代モデル。そのうちマイルドハイブリッドのスポーティグレード「ハイブリッドRS」、ターボの「RSt」、アイドリングストップなしの快適性重視グレード「XL」の3種をショートドライブしてみたのでリポートする。

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最初に乗ったのはハイブリッドRS。これは燃費効率の高い1.2リットル「デュアルジェット」エンジンに出力2.3kW(3.1ps)というごく小さいモーター兼発電機「ISG」を組み合わせたもの。マイルドを名乗っているが、実質的にはアシスト能力がないか、ごく限定的なマイクロハイブリッドの部類に入る。ちなみにスズキはAセグメントのトールワゴン『ソリオ』に真正のマイルドハイブリッドシステムを投入した。スズキ関係者によれば、「市場のニーズがあればスイフトにも搭載は可能」とのこと。

ドライブ開始。走り出してみてまず印象的だったのは、2名乗車であったにもかかわらずクルマの転がりが非常に軽いことだった。カタログスペックではこのハイブリッドRSの車両重量はたったの910kg。それに1.2リットルエンジンという組み合わせは余裕十分で、クリープ現象だけでもそこそこ加速するほど。これは現行『アルト』以降のスズキの超軽量モデルに共通したフィールで、その特性を生かしたエコランを行えば、燃費はかなり伸ばせそうな感じであった。

スタート後しばらくは市街地での撮影を行うため、短い距離で発進、停止を繰り返す路地を走り回った。試乗枠が朝一番であったうえ、気温も0度前後と、アイドリングストップには厳しいコンディションであったが、システムの電力量に余裕があることが奏功してか、アイドリングストップは着実に効いた。このあたりは鉛電池だけを使う簡便なアイドリングストップに比べると確実に優位性があると言えそうだった。また、スターターモーターではなく、ISGをエンジン始動に使うため、ブレーキを放した時にキュッキュッというクランク音なしに、ほとんどタイムラグなくエンジンがかかるのも美点だ。

次に比較的流れの良い幹線道を走行。本線への合流時、走行車線の流れに乗るようスロットルを踏み増してみたが、エンジンパワーの盛り上がりはあまりリニアではなく、加速はもたつき気味。市街地での軽いフィールからすると、ちょっと意外であった。スロットルを深く踏めばちゃんと勢い良く加速する。アイドリングストップなしのXLはスムーズだったことから、エンジン、ISG、CVTを協調制御するマイルドハイブリッドシステム固有の性格である可能性がある。

走り味のほうは、車体が軽くなったぶん、クルマの動きの敏捷性は確実に上がった感があった。その軽さは交差点で曲がるようなごく普通のドライブにおいてもすぐに実感できる。鼻先が軽く、思い通りにひょいと曲がる感覚だ。また、流れの良い幹線道でのレーンチェンジの身のこなしも機敏で、ストレスが小さい。おそらくワインディングでもそこそこの速さを発揮するだろう。BセグメントでありながらAセグメントと張り合う軽快感が新型スイフトの身上とみることができそうだった。

ただ、性能とは別の“走り味”については、旧型スイフトが車両価格からはちょっと想像できないくらいにスムーズな走行フィールを持っていたのに比べるとやや後退した。試乗会があった幕張の市街地には石畳風の道路や減速を促す舗装の盛り上がりなどがあちこちにあったが、路面のざらつき感や石畳のゴロゴロ感のカット、盛り上がり部分でのサスペンションの上下動のスムーズさなどは凡庸。もともと軽い車を良い走り味にするのはとても難しいことで、スズキも旧型と同じように一生懸命チューニングしているそうなのだが、まだチューニングのツボをつかむまでには至っていないようだった。

走行フィールが大きく変わった原因として、タイヤの変更が影響している可能性もある。旧型モデルは中位グレード以上にはブリヂストンの『トランザ』というツーリング向けのタイヤが装着されていたのに対し、新型は同じブリヂストンの省燃費タイヤ『エコピア』。これはトレッドパターンこそ市販のものと同じだがスペックはスズキ専用、さらにRS系とノーマル系でコンパウンドやトレッドの柔らかさなどを作り変えるという念の入れようなのだが、乗ってみると「エコピアはやっぱりエコピアだよね」という感が拭えなかった。別のタイヤだったらどう変わるだろうと、ちょっぴり興味を持った次第だった。

パッケージングは旧型に比べて空間確保の効率が上がり、居住性は大幅に改善されていた。とくに旧型との違いが大きいのは後席の居住性と荷室。後席は『バレーノ』のように広大という感じではないものの膝元空間にはしっかりとした余裕があり、また前席の下に深々とつま先を入れることができた。これなら少々の長距離でも大人3人、4人で移動するのはそれほど苦痛ではなさそうだと思われた。また、旧型の大弱点であった荷室の狭さは大幅に改善された。新型もBセグメントの中では広いほうではないが、それでも日常ユースや軽めのレジャーに出かけるさいの利便性は旧型の比ではないだろう。

■5つ星評価
パッケージング:★★★
インテリア/居住性:★★★
パワーソース:★★
フットワーク:★★★
オススメ度:★★★

《井元康一郎》



感想
新年あけましておめでとうございます。このごろ更新をサボり気味の当ブログですが、今年もよろしくお願い致します。


そろそろ更新しないとサボり癖が付いてしまうと思いながら、なかなかペンが(マウスが?)進まない中、いつの間にか発売されていた新型『スイフト』。今回の新型は3代目・・・ではなく、4代目にあたる(車好きの筆者でもつい忘れてしまうほど、初代モデルの存在感は薄いw)。

そういえば以前、先代スイフトのCM冒頭で、X Japanの『Rusty Nail』のイントロが使われていた。かっこいい曲なので、皆さんも聴いてみて下さい。


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2016年09月24日

【テスラ モデルX 試乗】世界のSUVが真っ青になっているに違いない…桂伸一

9月22日(木) 10時0分配信 レスポンス

バッテリーを床全面に敷き詰めた低重心の極みというべき、テスラの走行特性だから、全高が上に伸びた初のSUV、『モデルX』で重心高が多少変わろうが何のネガにもならない。という確証を得た。

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モデルXの魅力の一つがコレになるかは不明だが、2.5トンの巨漢SUVをテスラが造るとこうなる。と示した一例は超絶な瞬発力である。世界のSUVが真っ青になっているに違いない。

今日試乗したモデルX は“P90DL”。DはAWDの意味。モデルXはAWD専用である。Lはオプションの「Ludicrous=ルーディクラス」を持つ90kwhバッテリーを搭載する中の最強仕様。「馬鹿げた」とか「冷笑」を意味するルーディクラスは、インセイン(狂気、正気じゃない)のさらに上を行くロケットダッシュモードである。この装備が必要か否か、日本では判らない。要人警護のために必要な瞬発力なのかも知れない。


◆0-100km/h加速3.4秒

ウエット路面とこの直後にも試乗する組が控えていることから、無駄な電力消費を抑える必要が…と建前はあるが、軽くフル加速。頭がガクッと後ろにもって行かれる状況。過日、セダンの『モデルS P90DL』に2名で乗り込みルーディクラスモードを選び、不用意にアクセルを床まで全開!! 瞬間、ふたりして大音量の叫び声とともに首に強烈なストレスと頭も体もシートバックにめり込む勢いに恐れおののき、即フルブレーキング。事なきを得る!? という経験をしたばかりだ。

フロントに262ps、リアに539psのパワーを発生するモーターの威力は、0-100km/h加速が3.4秒!! 0-400m加速11.7秒を誇るスーパーSUVである。ゼロスタートで起動した瞬間に最大の967lb-ft(1311Nm)のトルクを生む驚愕の速度のノリに驚くと同時に、おいそれとは使ってはいけない事も知る。ちなみに満充電での航続距離は467km。

大型SUVの大きくて重い動き。スポーツカーメーカーが作るSUVはフットワーク軽快な運動性を持つものも多くあるが、一方で燃料消費や内燃機間の音や熱が大きくのしかかる。

モデルXの乗車定員は7名。そのシートに3名が乗車して都内から箱根を目指す。クルマ側にすれば空荷のようなモノか!? アクセルひと踏みの車速のノリの軽快さときたらない。このクルマだけ急坂を下るような、少しのアクセル開度で転がる転がる。と、思うとアクセルを戻した瞬間に回生による強い減速に入る。モーター充電による減速Gが見事にブレーキの役目をはたして、フットブレーキの頻度がテスラでは少ない。加速で放電し、減速で充電を繰り返しながらの高速移動でのバッテリー消費は思いのほか少ない。 


◆ステア操作は潔いオートパイロット

高速移動で試したオートパイロットは基本、ステアリングを保舵する必要がある。ドライバーが正常な状態か否かを判定する基準にもなるためだ。カメラとレーダーと超音波センサーが車輌前方と全方位を監視している。

天候は微かに水煙が上がるウエット状態。ダッシュパネルの例の特大モニターに“バイクのシルエット”が浮かび上がった時は心底ドキッとした。ドライバーの肉眼では捉えていなかったのだから!! ウインカーレバーを操作すると、人間が見落としていた存在をクルマ側は確認しながら、移る側の車線と車輌その他の存在と車間と速度から演算。移動可能と決まると、潔くステア操作に移るその切れ味は鋭い。

ヒトの操作を安全安心確実に行う制御であることを確認できた。ただし、制御をキャンセルする場合もあり、その時は中断した事を正確に伝えてくるが、目視には慣れは必要。


◆舵角通りに駆け抜ける

雨は箱根の山・坂道に水溜りと川を造る。その中を4輪が路面を確実に捉えたドシっと重厚な安定感があり、AWD故に操作に忠実に安定姿勢で曲がり、自然に抑え込まれたロール感もテスラ流。

コーナー旋回中に敢えてアクセルを床まで踏み込む!! 瞬間に前方に押し出されるアンダーステアの挙動を示すが、ESP=車輌安定装置に含まれる4輪独立のブレーキ制御と、駆動力制御が、ESPが働いたとは感じさせない緻密で繊細な制御で姿勢をイン側に向けて、何事もなかったかのように舵角通りに駆け抜ける。

そうしてみると、つまりセダンのモデルSとSUVのモデルXで操縦感覚に大きな違いはない。ただし巨体である。例えば箱根の山道でUターンという場合。やはりボディサイズ感は感じる。


◆SUVとミニバンを合わせた室内のゆとり

モデルXの最大の特徴であるファルコンウイングドアは屋外であれば、隣との幅(30cm以上)、隙間に注意すれば、大きく羽ばたかせて問題はない。しかし天地の低い日本の車庫、屋内駐車場では細心の注意が必要だ。高さと開く量はセンサーが目を光らせてはいるが、特に天井の高さが限られた場所での乗降には苦労しそう。

フロントウインドウがそのままルーフになる関係から、室内への自然光は十分に入り明るく開放感に溢れている。室内空間の広がりはSUVとミニバンを合わせたゆとりも感じさせる。優雅な着座姿勢が得られるのは2列目で、足元のゆとりから、姿勢の自由度からもそう思う。3列目は2列目の前後固定位置次第で居住性は決まる。

フロントのフードはオープンのみだが、その他のドアというドアは全てパワーアシストによる開閉が手元のキーからでも行える。EVだから全てモーター仕掛け。ヒトに優しく楽しく、脅威も感じさせる乗り物が、より多くのファミリーに向けて展開されて今後のEVの行方がさてどうなるのか、実に興味深い。

■5つ星評価
パッケージング ★★★
インテリア居住性 ★★★★
パワーソース ★★★★★
フットワーク ★★★★★
おすすめ度 ★★★★

桂 伸一|モータージャーナリスト/レーシングドライバー
1982年より自動車雑誌編集部にてレポーター活動を開始。幼少期から憧れだったレース活動を編集部時代に開始、「走れて」「書ける」はもちろんのこと、 読者目線で見た誰にでも判りやすいレポートを心掛けている。レーサーとしての活動は自動車開発の聖地、ニュルブルクリンク24時間レースにアストンマー ティン・ワークスから参戦。08年クラス優勝、09年クラス2位。11年クラス5位、13年は世界初の水素/ガソリンハイブリッドでクラス優勝。15年は、限定100台のGT12で出場するも初のリタイア。と、年一レーサー業も続行中。

《桂伸一》



感想
プレミアムEVメーカーのテスラから、同社では初のSUVとなる『モデルX』がデビューした(あまりSUVっぽく見えないのは何故だろう。どっちかと言うとクロスオーバーか、大柄なハッチバックという感じがする)。

内外装の基本的なデザインは、セダンの『モデルS』を踏襲している。スーパーカーのガルウイングドアに似た、ファルコンウイングドアはかっこよく、使い勝手も良さそうだ("ファルコン"と聞いて、犬の頭をした龍のようなバケモノwを頭に思い浮かべたのは、筆者だけではないはず。映画『ネバーエンディング・ストーリー』に登場するアレだ)。

ラベル:テスラ モデルX SUV
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2016年09月18日

【ホンダ フリード 新型】開発責任者「キープコンセプトにみえてもパーソナル感は上がってる」

9月16日(金) 20時30分配信 レスポンス

ホンダは9月16日、コンパクトミニバン『フリード』を全面改良し、発売した。全長を50mm拡大して先代で不要だった2列目席の空間を広げたほか、内装も上質なものに変えたが、外観そのものはキープコンセプトとなっている。

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新型フリードの開発責任者を務める本田技術研究所の田辺正主任研究員は「デザインにおいて我々は空力を造りの面で意識しており、空気の流れを考えていった時に、どこをどう抑えるかということをやりながらやっていくと、どうしてもああいう形になってしまう」と認める。

ただ一方で「結果としてキープコンセプトとらえられてしまうが、その中でも例えばテールゲートのガラスを前傾させたりとか、リアクォーターガラスの端にスライドドアのパネルの見切りの線が入っていたのをなくしたりすることで、コンパクトミニバンだが、『フィット』のようなたたずまいを演出したかった」とも明かす。

というのも「新型のコンセプトで『いつでもどこでも』とうたっているが、1週間のうちの5日間はひとりで乗るケースの方が多い。だからひとりで乗っている時にはフィットのようなコンパクトカーのたたずまいのデザインにみせたかった」からだ。

その上で「パッと見はキープコンセプトかなと思っても、先代のフリードよりは、パーソナル感がより上がっている」と田辺氏は強調した。

《小松哲也》



感想
ライバルのシエンタがフルモデルチェンジした際、初代モデルの当たり障りのないデザインから、シトロエンのDSシリーズを彷彿とさせる、特徴的な姿に"大変身"したのとは対照的に、なるほど、たしかに新型フリードはキープコンセプトである。

ただフロントマスクは、新型の何か変なデザインより、先代フリードのシンプルでクリーンな感じの方が、個人的には好きだ。


昨日は弟の一周忌だった。洋輔、たまに寂しくなる時はあるけど、俺たちは頑張って生きてるからな!


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2016年09月04日

フォード GT 新型を増産へ…生産期間を2年延長し4年間に

9月2日(金) 11時0分配信 レスポンス

米国の自動車大手、フォードモーターは8月19日、新型スーパーカー、フォード『GT』の生産期間を2年延長し、4年間にすると発表した。

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新型フォードGTは2015年1月、デトロイトモーターショー15で発表。先代が2006年に生産を終了して以来、9年ぶりに復活。時代の要請に応え、新型は環境性能に配慮したスーパーカーとして誕生した。

パワートレインは、フォード自慢の環境エンジン、「エコブースト」。ミッドシップには、新開発の3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを、2個のターボで過給したユニットが収まる。トランスミッションは7速デュアルクラッチで、トランスアクスルレイアウトを採用。最大出力は、600hp以上を引き出す。

当初、フォードモーターは、新型フォードGTを2年間限定生産車にする計画だった。しかし、2年間で500台の生産枠に、多くの購入希望者が殺到。そこでフォードモーターは、新型GTの生産期間を2年延長し、4年間にすることを決断した。

フォードパフォーマンスのDave Pericakグローバルディレクターは、「すべての購入希望者分の台数を生産することはできない。多くの顧客の要望に応え、生産台数の追加を決めた」と述べている。

《森脇稔》



感想
去年のデトロイトモーターショーで発表されていたのか。まったく知らなかった。

フォードGTか、あったなぁ。ルマン24時間レースで幾度か優勝した、GT40をイメージして開発されたんだったっけな。新型はキープコンセプトで、結構かっこいい。

残念なのはインテリアが安っぽいのと、2016年をもってフォード・ジャパンが営業をやめるため、日本では正規販売されないことか。

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2016年08月22日

【ペブルビーチ 16】アストンマーティン最新作、DB11…米国初公開

8月19日(金) 11時15分配信 レスポンス

英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーティンは米国カリフォルニア州で8月19日に開幕する「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、『DB11』を米国初公開する。

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DB11は2016年3月、スイスで開催されたジュネーブモーターショー16でワールドプレミア。DB11は、アストンマーティン伝統の「DB」シリーズの最新作。『DB9』の後継モデルに位置づけられる。

アストンマーティンはDB11に、新デザイン言語を導入。LEDヘッドライトやクラムシェルと呼ばれるボンネットに、新しいデザイン言語が反映された。さらに、軽量かつ高剛性な新しいアルミ構造も採用。

パワートレインは、自社で新開発の5.2リットルV型12気筒ガソリンツインターボ。DB9の自然吸気6.0リットルV12に対して、排気量を0.8リットル縮小。2個のターボでパワーを獲得しつつ、環境性能に配慮したダウンサイズユニットとなる。

この5.2リットルV12ツインターボは、最大出力608ps、最大トルク71.4kgmを発生。歴代DBシリーズの量産車では、最強のパワーを得た。トランスミッションはZF製の8速AT。DB11は0-100km/h加速3.9秒、最高速322km/hの優れた動力性能を実現している。

《森脇稔》



感想
アストンマーティンとはイギリスの高級スポーツカーブランド。ドイツ車にはない気品が感じられるので、筆者はポルシェより、普通に、アストンマーティンが好きであるw

このDB11、なかなかカッコいいのだが、ヘッドライトはもちろん内装のデザインなどが、これまでのアストンマーティンのモデルとは、少し異なっている。デザイナーが代わったのだろうか?


今年は亡くなった弟の初盆だった。幽霊でもいいから弟に会いたい。


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2016年07月31日

【スバル インプレッサ 新型】躍動感を与えお客様がワクワクドキドキするデザインへ

7月30日(土) 17時30分配信 レスポンス

今秋に発売が予定されているスバル『インプレッサ』のエクステリアは、デザインのために若干のボディ寸法が与えられたため、抑揚のあるデザインが完成したという。

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「3代目のデザインには改善の余地があった。それは躍動感だ」と述べるのは、スバル商品企画本部デザイン部長兼商品開発企画部長の石井守氏だ。3代目インプレッサのエクステリアデザインは、タンブルが立っていて(後ろから見ると、地面に対してドアやサイドウインドウ面が垂直に近い角度)、ボディも上から見ると四角であった。

そこで新型は、「デザインのための(ボディ寸法に)余裕代をもらったので、抑揚のあるデザインが出来た」と話す。つまり、「ホイールアーチも出すことでホイールオリエンテッドなデザインになり、ホイールベースも伸ばして佇まいが良くなった」と石井氏。

そして、「3代目インプレッサも良いデザインだったが、4代目はパッと見たときにお客様が笑顔で、これ格好良いなといってもらいたい。その言葉を聞きたくて4代目をデザインした」という。

つまり4代目のデザインで最も重要なのは、「お客様がワクワクドキドキすることだ。3代目以前のスバルデザインは少し不器用だったので、購入の際の、棄却理由になっていた。しかし3代目はデザインが棄却理由にはならなかった」と3代目を評価。そして4代目インプレッサでは、「積極的にデザインで買ったといってもらえるようにしたかった」と石井氏。「これが3代目インプレッサから4代目インプレッサに変えるときに一番強くやらなければと思ったことだ」と説明した。

《内田俊一》



感想
インプレッサももう5代目か。初代の登場から24年と、スバルではレガシィに次ぐ長寿モデルである。

昔はインプレッサといえば、良いとも悪いとも言えないデザインだったが(失礼!)、新型はなかなかカッコいい。何か「立派になったなぁ」という感じ。


インプレッサがデビューした1992年は、B'z最大のヒット曲、『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない』が発売された年だ(筆者はB'zファン)。この曲は去年に弟の通夜で流させてもらった、筆者にとってはとても思い入れのある曲でもある。


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2016年07月26日

【ジャガー F-PACE 試乗】ウソのようだけれど、本当にスポーツカーだった!…鈴木ケンイチ

7月24日(日) 11時45分配信 レスポンス

「これは究極的に実用的なスポーツカーです」と、ジャガー・ランドローバー・ジャパンのスタッフは言った。確かにSUVだから室内は広いし、ラゲッジも広そうだ。最新の運転支援システムもあるし、自動で出てくるステップや車両のロックをブレスレットで行えるオプションも便利そう。実用的という部分では、まったく異論はない。

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しかし、背の高いSUVがスポーツカーとは「大きく出たな!」というのが正直な思いであった。

ところが、走りだすと、そんな心が揺らいでゆく。まず、Aピラーがドライバーに近く、左右のフロントフェンダーのピークが見える。つまり前輪の位置がわかりやすい。「ちょっとスポーツカーに近いな」と。また、基本は後輪駆動で、滑ったときだけ前輪に駆動が伝わるという4WDシステムということもあり、ステアリングからのフィードバックは、まるでFRセダンのようだ。

加速、減速、ターンインのときに4輪のタイヤにかかる荷重の変化がわかりやすい。しかも、クルマとドライバーとの一体感が感じられる。コーナーのたびに、「今度は姿勢が決まった!」などと操っている実感が得られる。端的に言えばコーナーが楽しいのだ。エンジンはパワフルだけれど、実寸法の大きさもあり、ずば抜けて速いわけではない。しかし、操る楽しさや、そのフィーリングは「スポーツカーそのものじゃないか!」と。

ここで冒頭に戻ろう。ジャガー・ランドローバー・ジャパンはウソを言っていなかった。確かに『F-PACE』は説明通り、実用的でありながら、しっかりとスポーツカーでもあったのだ。これはすごい。そんな無茶をさりげなく実現させたジャガー。最近になってグングンと注目度を高めているのも当然のことではないだろうか。

ちなみにスポーツカー・テイストで言えば3リットルV6ガソリン・エンジンを搭載する最上グレードの「S」の方が、ディーゼル・エンジンの「20d」よりも勝っていた。これはパワー・フィールというよりも、可変ダンパーをおごった「S」の足の良さが多いに影響していたように思う。

■5つ星評価
パッケージング:★★★
インテリア/居住性:★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★

鈴木ケンイチ | モータージャーナリスト(日本自動車ジャーナリスト協会会員)
新車のレビューからEVなどの最先端技術、開発者インタビュー、ユーザー取材、ドライブ企画まで幅広く行う。特に得意なのは、プロダクツの背景にある作り手の思いを掘り出すインタビュー。

《鈴木ケンイチ》



感想
2002年にカイエンが発表された時は、「ポルシェ、お前もか」と思ったものだが、16年、ついにジャガーからもSUVが登場した。『F-PACE』である。デザインは近年デビューした、同社の新型XFと、ニューモデルのXEに似ていて、なかなかカッコいい。

先月、超高級車ブランド・ベントレー(ロールスロイスの親戚みたいなもの)のベンテイガも日本に上陸したし、これは世界のSUVブームの再燃になるかも知れない。


昨日、トロピカーナのパインアップルブレンドを飲んだのだが、夏にぴったりのトロピカルな味わいで、なかなか旨かった。レア物のようなので、皆様も見かけたら是非。

ラベル:ジャガー F-PACE SUV
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2016年07月18日

ホンダ NSX 新型、フェルナンド・アロンソ選手が試す[動画]

7月16日(土) 11時45分配信 レスポンス

マクラーレン・ホンダのF1ドライバー、フェルナンド・アロンソ選手。同選手が新型『NSX』をサーキットテストする映像が、ネット上で公開されている。

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今回のサーキットテストは、新型NSXの欧州発売に合わせて実施されたもの。ポルトガルのエストリル・サーキットにおいて、アロンソ選手による新型NSXのテストドライブが実現した。

また、スペインのメディアには、アロンソ選手のドライブする新型NSXの助手席に、同乗する機会も設けられた。

ホンダスペインは7月13日、公式サイトを通じて、フェルナンド・アロンソ選手による新型NSXのサーキットテストの様子を配信。新型NSXのポテンシャルを存分に引き出している。


《森脇稔》



感想
2008年に起きたリーマンショックの影響で、一時は開発が白紙撤回されるなどしたNSXだが、今年の夏に発売されるようだ。初代NSXの後期モデルが生産終了したのが05年だから、ほぼ10年振りの復活となる。価格は国産車ではトップクラスの、1890万円とのこと。

外観のデザインは、軽スポーツのS660を大きくして、現行レジェンドのヘッドライトを装着した感じだ。フロントマスクが個性的なので、いまいち微妙に思えるが、実車を前にするとカッコよく見えそう。インテリアは普通にいい。

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2016年07月03日

エスティマ のグレード選びにパパ苦心!? ママとキッズ、UVカットに完璧志向

7月2日(土) 13時0分配信 レスポンス

日焼け、抜け毛、老化……梅雨入りした日本、紫外線によるダメージやその予防について毎日のように報じられている。そんななか、トヨタは『エスティマ』の上級2グレードを全方位約99%UVカットガラス化。AGC旭硝子は「ママ目線を重視したエスティマ開発陣の決断」という。

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「完璧に近い紫外線(UV)カット」が実現したグレードは、エスティマ/エスティマハイブリッドの「AERAS PREMIUM-G」と「AERAS SMART」。後席エリアのリヤドア、リヤクォーター、バックドアの3面に、AGC旭硝子の「UVベール Premium Privashield」が採用された。

この UVベール Premium Privashield は、UV透過率が1%以下、日射透過率が18%と、従来のプライバシーガラスから大幅に改善。頬の温度でも−1.7度、頭の温度でも−2.4度の温度上昇抑制効果がみられたという。

AGC旭硝子・オートモーティブ事業本部の宮本二郎氏は、「これまで、ミニバンユーザーなどから完璧に近い、100%近いUVカットガラスを全方位に採用してほしいという声があった。2011年、ヴィッツに搭載したが、ママたちからは『子どもたちが乗っている後席エリアが、どうして紫外線無法地帯なの?」という声が上がったことから、これまで9割ほどカットしていたガラスを、99%カットする UVベール Premium Privashield をエスティマ上級2グレードに提供した」という。

こうした背景について宮本氏は、「ママたちの紫外線意識が高まっているのと同時に、子どもたちも紫外線の影響などについて学校の課外授業などで学んでくるのかも。子どもとママがUVカットにこだわれば、クルマを買うパパも全方位UVカットガラス付きのクルマを選びたくなっちゃうだろう」とも話していた。

《大野雅人》



感想
エスティマか。我が家でも最近まで、中古の98年式のエスティマを、その前には派生車の「エスティマエミーナ」を使ってたな(ちなみに、どちらも初代モデル)。エミーナでは子供時代、旅行でいろいろな所に連れて行ってもらったものだ。

それにしても新型エスティマ(と言ってもマイナーチェンジだが)、どうも筆者にはブサイクに見えて仕方がない。ヘッドライトをもう少し吊り上げたら、良くなるかも。デザインは2代目のエスティマが一番まとまっているのではないだろうか。

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2016年06月18日

トヨタ プリウスPHV 新型、発売は10月26日…ソーラー充電、急速充電対応など新機能、17タイヤも初採用か

6月18日(土) 16時0分配信 レスポンス

トヨタ自動車は、東京ビッグサイトにおいて6月17日まで開催された「スマートコミュニティJapan 2016」で、今秋販売予定の新型『プリウスPHV』の日本仕様車を初公開した。EV走行距離は2倍以上、太陽光パネルを搭載するなど、その先進技術には目を見張る。

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この車両はすでに今年3月のニューヨーク国際オートショーで公開された北米仕様「プリウスプライム」を日本仕様としたもの。ベースとなっているのは昨年12月から発売を開始した4代目「プリウス」だ。ボディ色はブルーだったニューヨークショーの公開車両とは異なる「サーモテクトライムグリーン」。これは現行プリウス他、多くのトヨタ車で採用されているイエロー系のカラーリングだ。

展示車両は当然ながら右ハンドルで、日本と欧州仕様のみに搭載予定の「ソーラー充電システム」をルーフ部分に装備。日本仕様にはCHAdeMO規格の急速充電システムもプリウスとしては初めて備えていた。搭載するリチウムイオン電池の容量は8.8kWhで、これは現行のプリウスPHVの約2倍。この結果、EV走行できる距離は現行モデルの26.4kmから60kmへ飛躍的に伸び、EV走行時の最高速度も現行モデルの100km/hから135km/hへとアップする予定になっている。なお、ハイブリッド走行時の燃費は37km/リットルとなる。

走行中にバッテリーをエンジンで発電して充電することもできるようになり、この機能を使えばバッテリーの電力を使いきってもEV走行は可能となる。深夜の帰宅にも重宝がられる機能となるに違いない。

ソーラー充電システムの最大出力は180Wと、3世代目プリウスに用意されていた換気用の3倍。これは、発電した電力をモーターの駆動用として利用できる世界初の「ソーラー充電システム」で、フル充電で最大4〜5km程度の走行ができるという。災害時などいざという時に役立つ新機能と言えるだろう。トヨタ自動車 MS製品企画の北村嘉朗氏によれば「駐車中に自動充電が可能になるので、能力をフル活用するのであれば自宅を含め駐車する際は屋外が望ましい」とのことだ。

車体で現行プリウスと違うのはバックドアの構造だ。現行プリウスにはフレームにアルミ材が用いられているが、プリウスPHVではこれをカーボンに置き換えた。この採用について北村氏は「バッテリー等で重量増になっているのは確かで、少しでも軽量化を図るため」と説明した。バックドアを開けると内装部分にはカーボン柄が施してあり、それがすぐにわかった。手で触るとややくすんだ感触がカーボンであることを感じさせる。

内装は現行プリウスをベースとするが、センターには11.6型の大型ディスプレイのナビゲーションが備わる。ディスプレイはタテ型で進行方向を広く見せるタイプで、上下に分割してオーディオやエネルギーモニター、T-Connectメニューなどを表示させることもできる。また、新型プリウスPHVは定員を4名とした。これについて北村氏は「構造上5名乗車にできなかったわけではない。ゆったりと乗車できるようにすることで、プリウスとは格上のプレミアム感を出したかった」と話す。

また、カーゴルームは容量アップしたバッテリーを収めたため、現行プリウスよりも床面が高くなっている。床下収納もない。わずかに手前に充電用コネクターを収納する程度のスペースがあるぐらいだ。この高い床面のため、リアシートを倒した際はカーゴルームとしてフラットにはならない。段差はどうしてもできてしまうという。

ここで気になったのはタイヤのサイズ。今回出展されていた新型プリウスPHVには15インチが装着されていたが、これだと現行モデルと同じだ。もちろん、タイヤ幅の狭い15インチの方が燃費には良いのは言うまでもないが、個人的にはスポーティな17インチとの組み合わせも捨てがたい。奇しくもニューヨークで公開されたプリウスプライムには17インチが組み合わされていた。これについて質すと北村氏は「ラインナップとして準備する予定がある」と回答した。これは期待できそうだ。

展示された新型プリウスPHVが正式に発表されるのは10月26日を予定。明かされていない詳細なスペックもその時までお預けだ。とはいえ、ここまで公開されると、その時期が刻々と迫っていることを感じないではいられない。北村氏は「従来モデル以上の拡販は目指す」と話しているように、プリウスがPHV分野でも普及の立役者となる可能性は相当に高いと見るべきだろう。

《会田肇》



感想
新型プリウスが発売されて、もう半年も経つのか。相変わらず売れてるんだろうな。その新型プリウスのPHV(プラグインハイブリッド)仕様が、10月に正式に発表されるようだ(PHVを分かりやすく言うと、EVとハイブリッドカーの合いの子のような車のこと)。

今度の新型プリウスPHVのルーフには、まるでソーラーカーのような、巨大なソーラーパネルが搭載されている。子供が新型プリウスPHVを見たら、ソーラーカーだと勘違いしてしまうかも。


話は変わるが、この頃カープの調子がいい。もしかしたら優勝するのでは(と言うか、ここ4年で3回も優勝しているサンフレッチェを、いいかげん見習ってほしい)。

posted by ゆうすけ at 18:22| Comment(2) | TrackBack(0) | ニューモデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする